ビザ免除で「リピーター」増加 外国人旅行客の「中国旅行」人気は継続
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【8月29日 CGTN Japanese】今年に入り、訪中外国人を対象とした144時間のトランジットビザ免除の拡大に伴い、中国を訪れる外国人観光客が増え続けています。中でも、2回目の訪問や家族や友人を連れて何度も中国を旅行する「リピーター」は、インバウンド観光の新たな成長潜在力となっています。
中国国家移民管理局の統計データによると、今年1~7月、全国各地の口岸(通関地点)から入国した外国人は延べ1725万4000人に達し、前年同期比で129.9%増加し、出入国検査場におけるビザ発給(口岸ビザ)の発行件数は同182.9%増の84万6000件に達しました。
中国旅行では、急速に発展したスマート都市、どこでも享受できるスマート生活などが、外国人観光客にとって忘れられない新たな経験になっているようです。北京八達嶺の長城はこのほど、ドローンによる「出前」サービスを開始しました。最短5分で、麓から酸梅湯(中国の伝統的な暑気払いの飲み物)、アイス、ばんそうこう、傘などの商品を長城まで配達が可能で、好評を博しています。
また、北西部の甘粛省敦煌では、観光客はクローズアップされた壁画を鑑賞したり、千年前の雷公太鼓を鳴らしたり、石窟の通路を修復する職人に変身したりして、辺境の歳月を自ら追体験することができます。
今年に入り、ディープな旅行やドライブ旅行をする外国人観光者が増え続け、首都空港でも臨時免許証の交換サービスを適時アップグレードしています。ルクセンブルクから訪れたある観光客はスタッフのサポートを受け、30分で中国の運転免許証を取得しました。窓口での丁寧な交通ルール指導の後、この観光客と家族は中国のレンタカーで自由なドライブ旅行を始めました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News