スタッド・ランス、敵地で難敵マルセイユとドロー
発信地:パリ/フランス
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【8月26日 AFP】24-25フランス・リーグ1は25日、第2節の試合が行われ、スタッド・ランス(Stade Reims)は2-2でオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)と引き分けた。
ロベルト・デ・ゼルビ(Roberto De Zerbi)新監督が就任し、開幕戦では快勝を飾っていたマルセイユは、前半中ごろにアミーヌ・アリ(Amine Harit)のゴールで先制したが、その後はエリー・ワイ(Elye Wahi)が得点機をいくつか逃し、リードを広げられなかった。
するとスタッド・ランスは51分にセルヒオ・アキメエ(Sergio Akieme)、55分にはヤヤ・フォファナ(Yaya Fofana)が立て続けに得点を奪い、逆転に成功した。
指揮官の本拠地初陣となったマルセイユはその後もゴール前でのチャンスをものにできず、71分にメイソン・グリーンウッド(Mason Greenwood)が決めたヘディングシュートで勝ち点1を拾うにとどまった。
一方、昨季までスタッド・ランスを率いていた31歳のウィル・スティル(Will Still)監督が指揮を執るランス(RC Lens)は、2-0でスタッド・ブレスト(Stade Brestois 29)に勝利し、開幕2連勝を飾った。(c)AFP