【8月24日 AFP】韓国の人気音楽グループ「BTS(防弾少年団)」のメンバー、シュガ(SUGA)さん(31)は23日、ソウル市内の警察署に出頭し、電動スクーターを飲酒運転したことについて「本当に申し訳ない」と報道陣の前で謝罪した。

 兵役義務を履行するため、社会服務要員としての勤務を続けているシュガさんは今月6日深夜、電動スクーターを運転し転倒しているところを警察官に発見され、血中アルコール濃度が法定限度を大幅に超えていることが判明した。

 既に反則金と免許取り消しの処分を受けたが、警察によると、当時は泥酔状態で質疑に応じられなかったため、事情聴取を受けるために出頭を求められていた。

 黒いスーツ姿で、ソウルの竜山(Yongsan)にある警察署に到着したシュガさんは、詰め掛けていた報道陣の前で頭を下げ、「本当に申し訳ない。多くのファンやいろいろな方々を失望させてしまったことを深く反省している。捜査には全面的に協力する。改めておわびする」と述べて署内に入った。事件の詳細に関する報道陣からの質問には答えなかった。

 シュガさんは飲酒運転を認め、ソーシャルメディアでファンに謝罪した。

 だが、「ARMY」と呼ばれるファンの間で意見は分かれており、シュガさんを擁護するファンもいれば、BTSからの脱退を求めるファンもいる。

 ARMYの一人は「ユンギ(シュガさんの本名)が好きでBTSのファンになったのに、今は涙が止まらない」と語り、「警察記録に残ったり、9時のニュースで報道されたりするようなアイドルを好きになってはいけないという世間の声もある。彼にはものすごく失望している」と続けた。(c)AFP