【8月23日 AFP】陸上、ダイヤモンドリーグ(Diamond League 2024)第11戦のローザンヌ大会(Athletissima)は22日、各種目が行われ、男子800メートルではエマヌエル・ワニョンイ(Emmanuel Wanyonyi、ケニア)が世界記録に迫る1分41秒11で優勝した。

 ワニョンイはパリ五輪で金メダルに輝いた快足を再び披露し、2012年のロンドン五輪でデビッド・ルディシャ(David Lekuta Rudisha、ケニア)が樹立した1分40秒91の世界記録まで0.2秒に迫った。

 男子200メートルでは、ボツワナに初の五輪金メダルをもたらしたレツィレ・テボゴ(Letsile Tebogo)が19秒64で優勝。8日前に母国ハボローネに凱旋(がいせん)して熱狂的な歓迎を受けて以降、全く練習せずに今大会に臨んだという。

 他のパリ五輪金メダリストでは、男子走り幅跳びのミルティアディス・テントグル(Miltiadis Tentoglou、ギリシャ)が8メートル06で優勝し、女子走り高跳びのヤロスラワ・マフチク(Yaroslava Mahuchikh、ウクライナ)も1メートル99で勝利を飾った。

 一方、男子110メートルハードルでは、パリ五輪銀メダルのラシード・ブロードベル(Rasheed Broadbell、ジャマイカ)が13秒10で優勝。同五輪の金メダリストで3度の世界選手権制覇を誇るグラント・ホロウェイ(Grant Holloway、米国)は、僅差の2位だった。

 男子1500メートルはヤコブ・インゲブリクトセン(Jakob Ingebrigtsen、ノルウェー)が制し、銀メダルの雪辱を果たした。金メダルのを獲得したコール・ホッカー(Cole Hocker、米国)は2位に終わった。(c)AFP/Luke PHILLIPS