【8月16日 CGTN Japanese】赤道ギニア共和国を支援する第33陣中国医療チームと同国コンスタシア基金は現地時間12~13日、同国の首都マラボで「愛と光の旅」活動を共同で実施し、赤道ギニアの貧困患者に無料で白内障手術を提供しました。活動では累計178人の患者をスクリーニングし、白内障と診断された患者30人に無料で手術を実施したほか、屈折異常など他の眼疾患を患う患者に視力検査やメガネ作製などのサービスを提供しました。

 赤道ギニアを支援する第33陣中国医療チームは着任後8カ月で、白内障超音波乳化摘出、眼内レンズ懸濁や眼球破裂の補修などを含む眼科手術を計300回以上実施しました。患者の年齢は最高96歳、最小6歳で、手術はすべて成功しました。また、「愛と光の旅」の第2期活動は16日に赤道ギニア内陸都市のモンゴモで実施されます。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News