【8月15日 CGTN Japanese】2024世界ロボット大会が8月21日から25日まで、北京経済技術開発区の北人亦創国際コンベンションセンターで開催されます。今回の大会は「共同で新たな質の生産力を育み、知能的な新しい未来を共有する」をテーマに、世界のロボット分野の革新や協力などに新たなきっかけをもたらし、世界経済に新たな原動力を注入するという目標を掲げています。

 大会のメインフォーラムには「産業発展」「協同革新」と「技術革新」の三つのカテゴリーが設けられ、来場者はロボット産業と技術の未来の趨勢を深く捉えることができます。テーマ別のフォーラムは、国際協力、技術革新、産業発展、協同革新という四つのテーマをめぐって行われます。また、メインフォーラムと密接に連動しており、開催される「中国ロボットベンチャーサミットフォーラム」「具現化された人工知能産業トレンドと未来発展フォーラム」を含む20以上のフォーラムとイベントは、大会により豊富な話題性、より広い産業協力のチャンスをもたらします。世界ロボット協力組織(WRCO)も大会開催期間中に「持続可能な発展フォーラム」「中韓フォーラム」などの国際イベントを開催します。

 2024世界ロボット博覧会には、国内外のトップロボットメーカー、有名企業、業界の新進気鋭企業など150社以上が参加し、そのうち60社以上の企業が初参加で、50点以上の新製品が初公開されます。また、博覧会では、ヒト型ロボット20台が登場します。大会期間中、2024世界ロボットコンテスト北京選手権大会も開かれる予定です。(c)CGTN Japanese/AFPBB News