【8月12日 AFP】パリ五輪は11日、陸上女子マラソンが行われ、オランダのシファン・ハッサン(Sifan Hassan)が五輪新記録となる2時間22分55秒で金メダルを獲得した。

 ハッサンは今大会で5000メートルと1万メートル、マラソンに出場する過酷なスケジュールを組んでいたが、その挑戦がついに報われて金メダルを手に入れた。5000メートルと1万メートルでも銅メダルを獲得しており、これで驚異の3種目表彰台入りを果たした。

 2021年の東京五輪でも5000メートルと1万メートルで金、1500メートルで銅と3個のメダルを獲得したハッサンだが、今回は10日間で62キロ以上を走る戦い。レース後には「簡単ではなかった」と話し、「レース中は一瞬ごとに5000メートルと1万メートルを走ったことを後悔していた。あんなことをしなければ、きょうもっといい状態だったのにと思っていた」と明かした。

 ティギスト・アセファ(Tigist Assefa、エチオピア)が2時間22分58秒で銀メダル、ヘレン・オンサンド・オビリ(Hellen Onsando Obiri、ケニア)が2時間23分10秒で銅メダルを獲得した。

 日本勢は鈴木優花(Yuka Suzuki)が2時間24分2秒で6位入賞を果たし、一山麻緒(Mao Ichiyama)は2時間34分13秒で51位だった。(c)AFP/Luke PHILLIPS