【8月11日 AFP】パリ五輪は10日、卓球女子団体決勝が行われ、日本は中国に0-3で敗れ、銀メダルとなった。中国は五輪で6度目の全種目制覇を果たした。

 日本は第1試合のダブルスで早田ひな(Hina Hayata)/張本美和(Miwa Harimoto)組が陳夢(Chen Meng)/王曼昱(Wang Manyu)組と接戦を演じたが、最終ゲームを10-12の僅差で落として競り負けた。

 第2試合のシングルスでは平野美宇(Miu Hirano)が個人戦銀メダルの孫穎莎(Sun Yingsha)に奮闘したが、0-3で敗れると、第3試合のシングルスに登場した張本も王に1-3で屈した。(c)AFP