中国重慶市の観光地 日差し和らげるために通りに150メートルの天幕
このニュースをシェア

【8月8日 CGTN Japanese】中国では新学期が毎年9月に始まり、7月と8月は夏休みのため、猛暑にもかかわらず多くの保護者がこの2か月間に子供を連れて旅行に出かけています。しかし、長引く暑さは旅行に出かける人々に試練をもたらしています。中国南西部に位置する重慶市でこのほど、観光客を呼び込むための新たな工夫が見られました。同市渝中区に位置する人気観光地「十八梯伝統風貌区」には、日差しを和らげるために、青と白に染められた布の天幕が全長150メートルにわたって張られました。
同エリアには170以上のミストシャワーも設置され、観光客に涼しさを提供しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News