【8月5日 AFP】5日の東京株式市場の日経平均株価(Nikkei 225)は、前週末比4451円28銭(12.40%)安となる3万1458円42銭で終了した。終値ベースでの下げ幅は、過去最大。

 要因は、円高の進行と、米雇用統計の低調ぶりを受けて同国の景気減速への懸念が強まっていることにある。

 円相場は一時、1ドル=141円台まで値上がりし、今年1月以来の水準となった。(c)AFP