韓国の大企業就業者、5000人増にとどまる…2019年2月以後で最小
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【07月29日 KOREA WAVE】韓国で今年6月、従事者300人以上の大企業の就業者数は311万5000人で、前年同月比で5000人増にとどまったことが、韓国統計庁国家統計ポータル(KOSIS)のデータでわかった。2019年2月(-1万4000人)以降で最も小さい増加幅となった。
大企業就業者の増加幅は、新型コロナウイルス感染のまっただ中の2022年8月に27万2000人を記録した。これをピークに減少傾向が続いている。
今年に入ってからの増加幅も、1月(7万5000人)、2月(5万3000人)、3月(5万3000人)、4月(4万5000人)、5月(1万6000人)などと縮小している。
就業者全体の中で、大企業就業者が占める割合も小さくなっており、先月の就業者全体(2890万7000人)のうち大企業就業者の割合は10.8%だった。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News