ティットマス、レデッキーら抑え圧巻の400自由形連覇 パリ五輪
発信地:パリ/フランス
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【7月28日 AFP】パリ五輪は27日、競泳の決勝種目が行われ、女子400メートル自由形ではオーストラリアのアリアン・ティットマス(Ariarne Titmus)がライバルたちを抑えて連覇を達成した。
世界記録保持者のティットマスは終始リードし、3分57秒49でタッチ。サマー・マッキントッシュ(Summer McIntosh、カナダ)が3分58秒37で銀メダル、最後の50メートルで急失速したケイティ・レデッキー(Katie Ledecky、米国)が4分0秒86で銅メダルとなった。
ティットマスは他に自由形の200メートルと800メートルにもエントリーしている。
男子400メートル自由形では、ドイツのルーカス・マルテンス(Lukas Maertens)が3分41秒78で金メダルを獲得。4×100メートル自由形リレーは米国が男子、オーストラリアが女子のレースを制した。(c)AFP
