【7月28日 AFP】サッカースペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)に加入したブラジル代表FWエンドリッキ(Endrick)が、本拠地サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)で入団セレモニーに臨んだ。

 前週18歳になったばかりのエンドリッキは、カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部のパルメイラス(Palmeiras)から6年契約でレアルに移籍した。

 ブラジル代表では昨年11月に17歳でデビューを果たし、今年3月のイングランド戦で初ゴールを挙げた。先日のコパ・アメリカ(2024 Copa America)のメンバーにも選ばれ、PK戦の末に敗れた準々決勝のウルグアイ戦で初先発した。

 エンドリッキは入団セレモニーで「今の気持ちを表現する言葉が見つからない」「ずっとマドリーでプレーしたかった。きょうは夢がかなったみたいだ」とコメントした。

 リーグ連覇を狙うレアルは、8月18日にマジョルカ(RCD Mallorca)との開幕戦を迎える。(c)AFP