【7月21日 AFP】ラグビーテストマッチが20日、南アフリカ・ブルームフォンテーン(Bloemfontein)で行われ、南アフリカは64-21でポルトガルに大勝した。

 南アフリカは開始3分でアンドレ・エスターハイゼン(Andre Esterhuizen)がイエローカードを受けると、オフフィールドレビューを経てレッドカードに変更され、試合のほぼすべてを1人もしくは2人少ない状況で戦うことになったが、マカゾレ・マピンピ(Makazole Mapimpi)がハットトリックを決めるなどチーム全体で計10トライを奪った。

 初対戦となった一戦はポルトガルが先制したが、その後南アフリカが逆転して29-7で前半を折り返すと、後半にマピンピが3トライを記録した。

 南アフリカでは他に代表デビュー戦となったジャンヘンドリック・ウェッセルズ(Jan-Hendrik Wessels)、ペプシ・ブテレジ(Phepsi Buthelezi)、ベンジェイソン・ディクソン(Ben-Jason Dixon)、クアン・ホーン(Quan Horn)、アンドレヒューゴ・ベンター(Andre-Hugo Venter)に加え、カートリー・アレンドセ(Kurt-Lee Arendse)とルカニョ・アム(Lukhanyo Am)にトライが生まれた。(c)AFP