英キャサリン妃が観戦 ウィンブルドン、男子シングルス決勝
発信地:ロンドン/英国
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【7月15日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)は14日、男子シングルス決勝が行われ、英国のキャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)が観戦に訪れた。
今年3月にがんを公表して以降、2度目の公務となったキャサリン妃は紫色のドレスを着用し、試合前には長女シャーロット王女(Princess Charlotte)を交えて選手たちと歓談した。
オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(AELTC)のパトロンでもあるキャサリン妃は、その後試合会場に向かうと、立ち上がった観衆から30秒ほどの拍手で迎えられた。
表彰式では芝生のコートに入り、準優勝のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)には慰めの言葉と銀のプレートを、優勝したカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)にはトロフィーを贈った。(c)AFP