米FBI、トランプ氏銃撃の容疑者特定か ペンシルベニア在住の20歳男
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【7月14日 AFP】(更新)米連邦捜査局(FBI)は13日夜、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領が負傷した銃撃事件について、「暗殺未遂事件」だと述べた。また、NBCテレビとCBSテレビは一夜明けた14日、FBIは容疑者について、事件が起きたペンシルベニア州在住の「トーマス・マシュー・クルックス(20、Thomas Matthew Crooks)」と特定したと報じた。
一方、トランプ氏の広報担当は14日早朝、ソーシャルメディアに、同氏が自力で飛行機から降りる姿を捉えた動画を投稿した。
トランプ氏はネービーブルーのスーツに白シャツ、ネクタイなしの装いで、武装した警備員が見張る中、飛行機の階段を下りた。事件で負傷した右耳は映像には映っていなかった。(c)AFP