【7月2日 CGTN Japanese】中国初の水素エネルギーART(Autonomous rail Rapid Transit)が1日、中国西部の四川省宜賓市のART産業パークでラインオフしました。中車株洲電力機車研究所が自主開発したもので、8月に同市ARTのT4線に投入され、現地住民により環境に優しく効率的な移動手段を提供します。

 水素エネルギーARTは、同市ART路線に投入済みのものに比べ、運営効率がより高く、35メガパスカル水素貯蔵システムと大出力燃料電池システムを革新的に採用し、エネルギー転化効率が高く、水素添加速度が速いなどの特徴があり、車両運営効率を大幅に向上させることができます。航続距離もより長く、1回の水素充填で200キロ余り走行でき、都市公共交通の長距離運営ニーズを満たすことができます。

 また、よりグリーンで環境に優しく、走行中はゼロ排出・無汚染で、真の「エコ交通」を実現し、都市の空気質改善と温室効果ガスの排出削減にもつながります。安全面でもより優れています。さらに、多重安全防護システムを備え、バッテリー管理から車両全体の構造設計に至るまで、厳格なテストと検証を経て乗客と歩行者の安全を確保します。(c)CGTN Japanese/AFPBB News