元カメルーン代表MFエングエモ氏が交通事故死 38歳
発信地:ヤウンデ/カメルーン
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【6月28日 AFP】サッカー元カメルーン代表MFのランドリー・エングエモ(Landry Nguemo)氏が27日、交通事故に遭い、死亡した。38歳。カメルーンサッカー連盟(FECAFOOT)が発表した。
首都ヤウンデ出身のエングエモ氏は、2006〜14年に代表通算42試合に出場し、3ゴールを記録。2008年のアフリカネーションズカップ(Africa Cup of Nations)では準優勝を経験した。
クラブレベルでは主にフランスでキャリアを過ごし、ナンシー(AS Nancy)やボルドー(FC Girondins de Bordeaux)、サンテティエンヌ(AS Saint-Etienne)でプレーした。
3クラブともX(旧Twitter)で追悼コメントを発表。エングエモ氏がアカデミーに在籍し、引退後にU-16のコーチとして戻ってきたナンシーは「とてつもない悲しみ」を表明し、「彼の知識と経験を子どもたちに伝えていきたい」とした。
フランス以外ではトルコやノルウェーなどのチームにも所属した。(c)AFP