【6月18日 AFP】韓国軍統合参謀本部は18日、北朝鮮軍の兵士数十人が同日、南北軍事境界線を一時侵犯したと明らかにした。韓国軍が警告射撃を行った後、退却したという。

 9日にも約20人の北朝鮮兵が境界線を越えて侵入したばかり。統合参謀本部は、いずれの侵犯も偶発的なものとしている。

 参謀本部によるとまた、境界線付近では地雷の爆発も起きており、北朝鮮兵が負傷する事態にもなっている。ただ、爆発がいつ起きたかについては言及していない。

 参謀本部の当局者は、北朝鮮が境界線沿いに地雷を敷設し「不毛の土地」を設けようとしていると指摘。しかし、「作業中に爆発が相次ぎ、複数の負傷者が出ている」と説明した。

 また、北朝鮮による地雷敷設などの活動については、「北朝鮮軍兵士や市民の南への亡命を阻止するといった国内管理強化のための対策のようだ」と述べた。(c)AFP