メッシ2発でアルゼンチン勝利 コパ控えた最後の強化試合
発信地:ランドバー/米国
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【6月15日 AFP】サッカー国際親善試合が14日、米メリーランド州ランドバー(Landover)で行われ、世界王者アルゼンチンはリオネル・メッシ(Lionel Messi)の2発などでグアテマラを4-1で下し、連覇を目指すコパ・アメリカ(2024 Copa America)に向けた最後の強化試合を勝利で飾った。
アルゼンチンは開始わずか4分、相手のFKをクリアしようとしたリサンドロ・マルティネス(Lisandro Martinez)のオウンゴールでまさかの先制を許した。
それでも12分にはバックパスを蹴り出したエクアドルGKのキックがペナルティーエリア内でフリーになっていたメッシに直接渡ると、これをメッシが落ち着いて押し込み同点とした。
相手の痛恨のミスから追いついたアルゼンチンは39分、ラウタロ・マルティネス(Lautaro Martinez)のPKで2-1と逆転すると、66分には華麗な連携から最後はメッシの落としを受けたラウタロ・マルティネスがネットを揺らし、3-1とリードを拡大。
77分にはアンヘル・ファビアン・ディ・マリア(Angel Fabian Di Maria)のスルーパスに抜け出したメッシが2点目を決め、そのまま4-1で勝利した。
アルゼンチンは20日、コパ・アメリカの初戦でカナダと対戦する。(c)AFP