ウィリアムズ代表、サインツは「ナンバーワンのターゲット」
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【6月9日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するウィリアムズ(Williams)のジェームス・ボウルズ(James Vowles)代表が8日、フェラーリ(Ferrari)を今季限りで離れるカルロス・サインツ・ジュニア(Carlos Sainz Jr.)の獲得に強い興味を持っていることを認めた。
活況を呈しているドライバーの移籍市場で、メルセデスAMG(Mercedes AMG)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)が来季からフェラーリに加入するため、サインツもフリーとなる。
ボウルズ代表は、来季のアレクサンダー・アルボン(Alexander Albon)のパートナー候補を話し合う際には「カルロスがわれわれのナンバーワンのターゲットだ」とコメント。サインツの移籍先としてはウィリアムズの他にメルセデスやレッドブル(Red Bull)、ザウバー(Sauber)もうわさに上っている。
ボウルズ代表はサインツについて、「彼はレースで勝てるドライバーで、昨年のシンガポールGP(Singapore Grand Prix 2023)では見事な走りでマックス(・フェルスタッペン<Max Verstappen>)を破った。しかもそのときが初めてではない」とコメント。
「物事の進め方に知性があり、論理的で、信じられないほど素早い。どのチームであっても、カルロスのようなドライバーがいれば幸運だろう」
ボウルズ代表は、来季のドライバーの顔ぶれは今後4週間でもっとはっきりするはずだと予想している。ウィリアムズがサインツを獲得できれば、近年のチームの苦戦ぶりを考えると大手柄で、代表の言葉通りであれば、サインツにとっての母国レースである23日決勝の第10戦スペインGP(Spanish Grand Prix 2024)で決まる可能性もある。
サインツがウィリアムズに加入した場合、ローガン・サージェント(Logan Sargeant)が来季のシートを失う。(c)AFP