中国30省・直轄市・自治区で外国人の支払い円滑化策を打ち出し
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【6月10日 CGTN Japanese】中国人民銀行によりますと、現在、北京や上海など30の省・直轄市・自治区では、中国を訪れた外国人などに向けて、多様化した決済サービスのニーズを満たすための具体的な措置を打ち出しています。現在、各地での取り組みは段階的に進んでおり、外国人による支払いや決済金額および取引件数は大幅に増加しています。
地下鉄から博物館、デパート、特色のある商店まで、外国人の支払いはよりさまざまなシーンで便利になっています。上海市などでは決済を便利にするための「モデルエリア」を積極的に設けており、あるデパートでは、今年に入ってから外国人客の利用が著しく増えています。ほとんどの商店では海外のクレジットカード支払いが可能になっているほか、その多くの店では入り口に便利な支払いガイドを貼って案内を行なっています。
上海市だけでなく、中国西部の陝西省西安市でも国際的な友好観光消費地作りに取り組んでおり、観光地やホテル、飲食、移動などの決済の利便性とデジタルサービスをアップグレードしています。海外からの観光客は自国で発効された国際クレジットカードを携帯電話に登録しておけば、現地住民と同様にコードをスキャンするだけで支払いができます。また、韓国やシンガポール、カザフスタンなど9か国・地域では自国の電子マネーを使ったQRコード決済を行うこともできます。
統計によりますと、4月の国際クレージッドカードによる決済件数と金額は2月より倍増し、海外からの渡航者200万人以上がモバイル決済を利用したとのことです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News