韓国が首位通過 シンガポールに7発大勝 W杯アジア2次予選
発信地:シンガポール
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【6月7日 AFP】サッカーW杯北中米大会(2026 World Cup)のアジア2次予選は6日、各地で試合が行われ、韓国は敵地でシンガポールを7-0で下し、最終予選進出を決めた。
4万9097人の観客が詰めかけたシンガポール・ナショナルスタジアム(Singapore National Stadium)で、韓国はトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)の孫興民(Son Heung-min、ソン・フンミン)とパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)の李康仁(Lee Kang-in、イ・ガンイン)がともに2ゴールを挙げるなどし、大勝を飾った。
主将の孫は「きょうの結果を見れば、多くの人はシンガポールがひどかったと言うかもしれないが、そういうことではない」「彼らも懸命に戦った。ただ、自分たちのほうが決定力が高く、チャンスをよくものにした」と話した。
これで韓国は1試合を残して組首位も確定した。最終節は11日にホームで中国と対戦。中国はこの日1-1でタイと引き分け、韓国戦で勝ち点1を獲得できれば突破が決まる。(c)AFP