【6月7日 AFP】サッカーW杯北中米大会(2026 World Cup)のアジア2次予選は6日、各地で試合が行われ、すでに最終予選進出を決めているグループBの日本は敵地ヤンゴンでミャンマーに5-0で大勝し、今予選全勝を守った。

 日本は17分、左サイドのスペースに抜け出した中村敬斗(Keito Nakamura)が中に切り込んでエリア内から先制のゴールを決めると、34分には鎌田大地(Daichi Kamada)のポスト直撃のシュートのリバウンドを堂安律(Ritsu Doan)が押し込んで2-0。

 後半はミャンマーを崩すのに手を焼いたが、75分に小川航基(Koki Ogawa)のヘディングシュートで3点目を奪うと、83分に小川が2ゴール目を決め、最後は後半アディショナルタイムに中村がダメ押しの5点目を入れた。(c)AFP