【6月7日 Xinhua News】中国外交部の毛寧(もう・ねい)報道官は6日の記者会見で、生態環境部がこのほど発表した「2023中国生態環境状況公報」で沿岸海域の海水と海洋生物の人工放射性核種の濃度に異常が見られなかったことに関し、福島の放射能汚染水の海洋への影響と日本からの海産物輸入再開について考えを問われ、原則として放射能汚染水の海洋排出に反対する中国の立場は一貫して明確だと述べた。

 毛氏は、中国が民衆の安全と健康を守るために相応の防止・対応措置を取るのは合理的、合法的で必要だと指摘。日本に対し、国際社会の懸念を真剣に受け止め、責任ある態度で放射能汚染水を処理するよう求めた。(c)Xinhua News/AFPBB News