雲南祥鵬航空が客室へのペット持ち込みサービスを開始
このニュースをシェア
【6月8日 CGTN Japanese】中国雲南祥鵬航空(以下、「祥鵬航空」)は4日、旅客の要望に応じて客室へのペットの持ち込みサービを導入したことを明らかにしました。雲南省外に出るフライトでは、ペットを託送荷物としてではなく、客室に持ち込むことができます。雲南省でチャーター便以外にこの種のサービスが導入されたのは初めてです。
蘇さんは6月2日に昆明発深セン行きの祥鵬航空8L9889便に搭乗する予定でした。蘇さんは小型犬である1歳のビションフリーゼを客室内に持ち込みたいと、祥鵬航空に相談しました。祥鵬航空はペットの品種などが輸送条件を満たしていることを確認した上で、ペットボックスや関連証明書などの用具や資料を準備し、出発の3時間前にペットを空港に連れてきて搭乗手続きをするよう案内しました。
蘇さんはペットを伴って昆明長水空港に到着してから、旅客やペットに関する証明の確認や、ペットボックス、口の覆い、紙おむつなどの検査などの、ペットを伴う搭乗の手続きを行いました。ペットボックスには使い捨ての留め具が取り付けられており、旅客は飛行の全過程を通じてペットボックスを開けてはならないとのことです。
蘇さんは係員に付き添われて、ペットを伴って搭乗することができました。客室乗務員はペットを客室に入れる際の注意事項を詳しく説明し、ペットボックスを座席の下に置くよう蘇さんに協力を求めました。また、乗務員が周囲の旅客に向けてペットを客室に持ち込むことになったと説明したところ、乗客らは理解を示し、喜んで「毛の生えたモフモフの子」と空の旅を楽しみたいなどと言いました。
航空機の客室でのペット輸送サービスは家庭で飼いならされた犬や猫だけを受け入れており、希望者は動物衛生監督所が発行する「動物検疫合格証明書」とペット用ワクチンの接種証明を事前に用意し、「客室ペット輸送協定書」に記入する必要があります。祥鵬航空によると、同社がこのサービスを開始して以来、多くの人が関心を示し、問い合わせが寄せられているとのことです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News