【6月6日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2024)は5日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第12シードのジャスミン・パオリーニ(Jasmine Paolini、イタリア)が第4シードのエレナ・ルバキナ(Elena Rybakina、カザフスタン)を6-2、4-6、6-4で破り、初の四大大会(グランドスラム)準決勝に進出した。

 パオリーニは四大大会(グランドスラム)では今年まで3回戦進出がなかったが、今季は2月のドバイ・テニス選手権(Dubai Duty Free Tennis Championships 2024)でWTA 1000のビッグタイトルを獲得するなど、28歳にしてキャリア最高のシーズンを送っている。

 この日は自身のサービスゲームで第2セット5-3とするまであと2ポイントのところから追いつかれたが、最終セットでは再び立て直して元ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)女王のルバキナを倒した。これで今大会はサラ・エラーニ(Sara Errani、イタリア)とのペアで出場している女子ダブルスに続く4強入り。試合後には「信じられない気分」と喜んだ。

 準決勝では17歳のミラ・アンドレーワ(Mirra Andreeva)と対戦する。アンドレーワは同日、全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament)2連覇中で第2シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka)から6-7(5-7)、6-4、6-4で金星を挙げ、遅咲きのパオリーニとは対象的に直近27年の最年少記録でグランドスラム4強入りを果たした。(c)AFP/Martyn WOOD