アルカラス全仏OP4強入り 準決勝は世界1位浮上決定のシナーと
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【6月5日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2024)は4日、男子シングルス準々決勝が行われ、大会第3シードのカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)は6-3、7-6(7-3)、6-4のストレートで第9シードのステファノス・チチパス(Stefanos Tsitsipas、ギリシャ)を一蹴し、勝ち上がりを決めた。準決勝では、ノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)の棄権により世界ランク1位浮上が決まったヤニック・シナー(Jannik Sinner、イタリア)と対戦する。
昨年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2023)王者のアルカラスは、過去に全仏決勝に進出した経験を持つチチパスを寄せ付けなかった。昨年も同じ準々決勝でストレート勝利を挙げるなど、チチパスとの戦績を6戦全勝としている。
「冷静でいなければならない場面でとても落ち着いていた」とアルカラスは振り返り、「またローラン・ギャロス(Roland Garros、全仏オープン)で準決勝に進めてうれしい」と続けた。
2年連続の4強入りを果たしたアルカラスだが、昨年の準決勝では試合中にけいれんを起こしてジョコビッチに敗れている。
2022年の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2022)も制しているアルカラスは、今大会で優勝を飾ればハードコート、グラス(芝)コート、クレーコートの全サーフェスで四大大会(グランドスラム)を制した史上最年少選手になる。
7日に行われる準決勝ではシナーとの対戦が決定。 これまでの両者の対決は8試合で4勝4敗の五分となっている。
シナーはこの日、第10シードのグリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov、ブルガリア)を6-2、6-4、7-6(7-3)で下し、自身初の全仏4強入りを決めた。シナーはジョコビッチの棄権により、次週発表される最新世界ランキングで、イタリア人男子選手としては史上初となる世界ランキング首位浮上が決まっている。
ジョコビッチが大会から姿を消したため、今年の男子シングルスのトロフィーには新たな名前が刻まれることになった。また「ビッグ3」の選手が決勝に出場しないのは、20年ぶりとなる。(c)AFP
