タナックが逆転優勝、オジェは終盤パンクに泣く ラリー・イタリア
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【6月3日 AFP】世界ラリー選手権(WRC 2024)第6戦、ラリー・イタリア(Rally Italia Sardegna 2024)は2日、最終日が行われ、ヒョンデ(Hyundai)のオット・タナック(Ott Tanak、エストニア)が僅差の逆転優勝を果たした。途中までトップだったトヨタ(Toyota)のセバスチャン・オジェ(Sebastien Ogier、フランス)は終盤パンクに見舞われた。
オジェは6.2秒リードして迎えた最終パワーステージでパンクし、タナックがわずか0.2秒差で勝利した。ヒョンデのダニ・ソルド(Dani Sordo、スペイン)が2分25秒8差の3位に入った。
ヒョンデのティエリー・ヌービル(Thierry Neuville、ベルギー)は、ミスもあり41位と大きく離されてフィニッシュしたが、総合ではタナックと今大会4位だったトヨタのエルフィン・エバンス(Elfyn Evans、英国)と18ポイント差の122ポイントでトップを守っている。
今季出場レースを絞って参戦し、その中で第2戦クロアチア・ラリー(Croatia Rally 2024)と第5戦ラリー・ポルトガル(Vodafone Rally de Portugal 2024)で優勝しているオジェは、「パンクはどうしようもない」と無念そうに話し、「ラリーではなくクロスカントリーのようだった。どうしようもない。こういうこともある。われわれは優勝にふさわしかったと思うが、少なくともオットもいい走りをしていた」とコメントした。
次戦は6月末にラリー・ポーランド(ORLEN 80th Rally Poland 2024)が行われる。(c)AFP