夜間登山でにぎわう世界遺産・泰山 中国山東省
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【6月3日 Xinhua News】中国五大名山(五岳)の一つで「五岳の長」「天下第一山」とも呼ばれる泰山(山東省泰安市)が初夏の登山シーズンを迎えている。夜間登山も人気で、壮大な日の出や雲海も楽しめると、週末や休日の夜は多くの観光客でにぎわう。
主峰・玉皇頂は標高約1545メートル。1987年、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界複合遺産」に中国で初めて登録された。2006年には世界ジオパークに認定されている。(c)Xinhua News/AFPBB News