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【05月31日 KOREA WAVE】韓国で軍紀訓練を受けて倒れ、2日後に死亡した陸軍訓練兵の死因が「過酷な扱い」だった可能性が高まっている。死亡した訓練兵と同じ新兵教育隊に息子がいる親が「40㎏の重量を背負わせ、3時間走らされた」と主張した。

軍紀訓練は、軍隊の風紀・規律を正すため上級者が非暴力的な方法で下級者を鍛えるもの。ただ、あるオンラインコミュニティに次のような投稿があり、波紋を呼んだ。

「点呼不良の6人に気合を入れるとして40kgのバッグを担がせ、3時間ほど走らせる罰を与えた」

「そのうち1人が足の靭帯が切れ、真っ青になって倒れた。医務室は“気絶したふりをしている”と思って移送しなかった」

「泡を吹き、状態が悪化して民間病院に移送したが死亡したそうだ。小便で黒い水が出たらしい」

「一緒にいた私たちの息子も心配だ」

これは訓練兵コミュニティ「ザ・キャンプ」で、「訓練兵の母」というIDのネットユーザーによって書かれた情報だ。これが別のオンラインコミュニティに転載され、急速に広がった。

あるネットユーザーは「コメント内容がすべて事実かわからないが、同じ師団の隣の生活館の友人から聞いたところ、6人が完全軍装で走り、熱中症で倒れたのに仮病だとして放置されたのは直接見たと言っていた」とコメントした。

ネットユーザーらは「本当なら拷問致死だ」「これが2024年に軍隊で起きたことだとは信じられない」といった反応を示した。

陸軍によると、23日午後5時20分ごろ、江原道(カンウォンド)の部隊で軍紀訓練を受けていた訓練兵6人のうち1人が倒れた。民間病院に搬送されたが、25日午後死亡した。この訓練兵は完全軍装で駆け足と腕立て伏せをさせられたという。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News