【5月30日 AFP】ポルトガルの首都リスボンでジャカランダ(ハカランダ)の花が咲き誇り、青紫色の鮮やかな色合いで街を彩っている。

 ポルトガルには19世紀に南米から持ち込まれたといい、地元の植物園の園長は、この花が咲くことを「初夏の便り」だと表現する。

 ジャカランダの木の下には花びらが散って、まるで青紫色のじゅうたんが敷かれたような光景になった。木や花を背景に、多くの観光客が写真撮影をして楽しんでいた。

 映像は23日撮影。(c)AFP