【5月30日 AFP】サッカースペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)は29日、ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)やドイツ代表の元指揮官、ハンジ・フリック(Hansi Flick)氏を新監督に招聘(しょうへい)した。契約期間は2026年6月末まで。

 2019‐20シーズンにバイエルンを6冠に導いたフリック氏は、解任されたシャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)前監督の後任に就く。

 2023年9月には不振が続く中でドイツ代表史上で初めて解任された監督となったフリック氏だが、バルセロナは「チャンピオン指揮官」を確保したと強く考えている。

 クラブは声明で「ハンジ・フリックとの契約によりFCバルセロナは、ハイプレスで激しく、大胆なサッカーで知られる指導者を獲得した。このスタイルはクラブレベルでも代表レベルでも大きな成功をもたらし、サッカー界で勝ちえるほぼ全てを勝ち取ってきた」と記した。

 ドイツ出身で59歳のフリック氏は今シーズン、時折会長のボックスシートからバルセロナの試合を観戦しており、今年1月にシャビ監督がシーズン終了後に退任する意向を表明した後には就任がうわさされていた。

 4月に入り、バルセロナはシャビ監督の続投で合意していたが、その後ジョアン・ラポルタ(Joan Laporta)会長が方針を変更し、前週シャビ監督を解任した。(c)AFP