【5月29日 CNS】世界最大の日用雑貨卸売市場として知られる中国浙江省（Zhejiang）義烏市（Yiwu）の「義烏国際貿易城」では5月8日早朝、ビジネス用英語のテキストを朗読する声が響き渡っていた。声の主は、この卸売市場の経営者たちだ。たまたま市場を訪れていたフィンランド出身の外国人実業家アレックス（Alex）さんは、勤勉な経営者たちの姿を見て、思わず親指を立てていた。

　この外国語早朝訓練コースの期間は20日間で、実践的なビジネス英語を学ぶことができる。このタームは5月30日に修了予定だ。(c)CNS/JCM/AFPBB News