【5月28日 AFP】南太平洋パプアニューギニアで24日に起きた大規模な地滑りについて国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)は28日、現場からさらなる生存者が見つかる可能性は「非常に低い」との見方を示した。

 災害対策当局は27日、この災害で2000人以上が生き埋めになった恐れがあると国連(UN)に報告した。現場では、地元住民が土砂の下敷きになった人々を救助しようと活動を続けている。

 ただ、生存者発見への希望は薄れ始めている。現地ユニセフ職員は「救助活動ではなく(遺体の)捜索活動となっている」と述べ、さらなる生存者が見つかる「可能性は非常に低い」との見方を示した。

 地元当局はAFPに対し、さらなる地滑りの恐れがあるとして住民約7900人の避難について調整を行っていると述べた。ただ住民の多くは、救助活動が終わっていないとして避難に難色を示している。(c)AFP