【5月27日 AFP】静岡県の東富士演習場で26日、陸上自衛隊の実弾演習「富士総合火力演習(総火演)」が行われた。

 演習は前段と後段に分けて行われ、後段では、日本領土の島に上陸した敵を想定した訓練が実施された。今年の演習は、陸上自衛隊の学生らに対し、現代戦における火力戦闘の実相を教育することを目的としている。

 木原稔(Minoru Kihara)防衛相が視察した演習では、「MV-22オスプレイ(V-22 Osprey)」も投入された。(c)AFP