【5月21日 AFP】男子ゴルフの今季メジャー第2戦、第106回全米プロゴルフ選手権(2024 PGA Championship)の会場近くで起きた交通事故に関連して警官とトラブルを起こし、一時身柄を拘束されたスコッティ・シェフラー(Scottie Scheffler、米国)の罪状認否が6月3日に延期されたと、米スポーツ専門チャンネルESPNが20日に報じた。

 世界ランキング1位のシェフラーは、米ケンタッキー州ルイビル(Louisville)のバルハラGC(Valhalla Golf Club)で開催されていた大会2日目を前に、警官への重暴行や器物損壊、無謀運転、交通整理の警官からの指示を無視した容疑などで拘束され、訴追された。弁護士は前週末、シェフラーが21日に予定されていた罪状認否で「無罪を主張する」意向であると述べていた。

 弁護士は米放送局ゴルフ・チャンネルに対し、シェフラーと弁護団は「いかなる示談交渉にも興味はない」とコメント。ESPNによると、罪状認否が延期になったのは、弁護士のスケジュールが合わなかったためとされている。

 事件が起きたのは17日の早朝で、警察が大会会場の外で歩行者1人が死亡する事故を捜査していた中で、シェフラーは事故による交通規制を回避しようとして警官とトラブルとなり、ルイビル警察(LMPD)に逮捕された。その後、釈放されて2日目のプレーには間に合った。

 最終的に通算13アンダーで8位タイに終わったシェフラーは19日、自身が置かれた深刻な状況を前日朝に痛感したと振り返り、「週の初めに望んでいた結果でなかったのは明らかだが、全体的には今週の戦いぶりを誇りに思う」とコメントした。

 シェフラーは今週、米テキサス州フォートワース(Fort Worth)のコロニアルCC(Colonial Country Club)で開催されるチャールズ・シュワブ・チャレンジ(Charles Schwab Challenge 2024)に出場する予定となっている。(c)AFP