【5月20日 AFP】中国のSNS「微博(ウェイボー、Weibo)」で、台湾の新総統、頼清徳(Lai Ching-te)氏の名前のハッシュタグが使えなくなっていることが20日、分かった。

 午前10時40分ごろ、微博で「#頼清徳」と検索ワードを入力すると「関連する法規制と指針に基づき、このトピックは表示されません」という文章が表示された。

 ハッシュタグがいつ使えなくなったのかは不明。タグ機能を使わずに頼氏の名前で検索をかけると、検索結果は表示される。

 退任した蔡英文(Tsai Ing-wen)前総統の名前が入ったタグでも同様の結果となった。

 政治的に慎重な取り扱いが必要とみなされるハッシュタグをめぐっては、トレンド入りしないよう非表示になることが微博ではたびたびある。

 1月の台湾総統選期間中に関連ハッシュタグがトレンド上位となった際にも同様の対応がみられた。

 頼氏の就任式は20日午前に行われた。しかし、午前11時の時点において、中国国営メディアや共産党機関紙のウェブサイトでは、同氏就任に関する記事はほぼ掲載されていない。(c)AFP