【5月18日 AFP】自転車ロードレース、ジロ・デ・イタリア(Giro d’Italia 2024)は17日、第13ステージ(リッチョーネからチェント、179キロメートル)が行われ、リドル・トレック(Lidl Trek)のヨナタン・ミラン(Jonathan Milan、イタリア)が今大会3勝目を挙げた。

 スプリント賞争いでトップに立つミランは、ゴール手前の集団スプリントを制し、第4ステージと第11ステージに続く区間優勝を飾った。レース後には「チームが本当に大きな仕事をしてくれたおかげで、逃げ集団に追いついてスプリント勝負に持ち込めた」と振り返った。

 総合争いの上位に変動はなく、UTE(UAE TEAM EMIRATES)のタデイ・ポガチャル(Tadej Pogacar、スロベニア)が首位のマリアローザ(ピンクジャージー)を維持。同2位につけるボーラ・ハンスグローエ(Bora Hansgrohe)のダニエル・マルティネス(Daniel Martinez、コロンビア)に2分40秒差をつけている。

 しかし、大会終了まではまだ先が長く、31キロの個人タイムトライアルとなる18日の第14ステージの後、19日の第15ステージは約220キロの過酷な山岳区間となっており、順位が大きく変動する可能性がある。

 標高2385メートルのモットリーノ(Mottolino)でのゴールは、マルティネスやベン・オコナー(Ben O'Connor、オーストラリア)、ロマン・バルデ(Romain Bardet、フランス)に有利で、3人とも表彰台を狙っている。(c)AFP