【5月18日 AFP】テニス、イタリア国際(Internazionali BNL d’Italia 2024)は17日、男子シングルス準決勝が行われ、大会第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)が1-6、7-6(7-4)、6-2の逆転で第29シードのアレハンドロ・タビロ(Alejandro Tabilo、チリ)を下し、決勝に進出した。

 ズベレフのマスターズ1000(ATP Masters 1000)決勝進出は11回目で、ボリス・ベッカー(Boris Becker)に並んでドイツ人選手最多となった。

 今大会のタビロは3回戦で世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)を破るなどの快進撃を見せ、この日も圧巻の内容で第1セットを取って番狂わせを演じるかに思われたが、ズベレフは接戦の末に第2セットを取り返すと、最後は格の違いを見せつけて自身3度目のイタリア国際決勝へ駒を進めた。

 イタリア国際では2017年に優勝を経験しているズベレフは、決勝で再びチリ勢のニコラス・ジャリー(Nicolas Jarry)と対戦する。

 ジャリーは自身初のマスターズ準決勝で第14シードのトミー・ポール(Tommy Paul、米国)を6-3、6-7(3-7)、6-3で破り、決勝進出を決めた。大会後には自己最高の世界ランク17位まで浮上することも決まった。(c)AFP