【5月17日 Xinhua News】中国の電気自動車(EV)メーカー、上海蔚来汽車(NIO)は15日、上海市で新たなブランド「楽道(オンボ)」を発表し、第1号モデルとなる電動SUV「楽道L60」を公開した。

 予約販売価格は21万9900元(1元=約22円)からで、発売・納車は今年9月を見込む。航続距離は最長で1千キロを超え、100キロ当たりの電力消費量はわずか12・1キロワット時だという。楽道ブランドの車はNIOが安徽省合肥市に構えるスマート工場で生産される見通しで、この工場では今月9日、同社にとって50万台目となる量産車がラインオフしている。

 NIOは現在、世界6カ国で研究開発に従事するエンジニアを1万1000人抱え、研究開発への投資額は240億元を超える。「楽道L60」の開発は中国本土のチームのほか、ドイツ・ミュンヘンの設計チーム、英オックスフォードのエンジニアリングチーム、米シリコンバレーのスマート化チームなどが参画するグローバルな体制のもとで行われており、世界市場での販売が予定されている。(c)Xinhua News/AFPBB News