【5月16日 AFP】ウクライナの首都キーウを訪れた米国のアントニー・ブリンケン(Antony Blinken)国務長官は15日、米国製兵器を使ってロシア領内を攻撃するかどうかはウクライナが自ら決めることであり、米国が奨励したことはないと述べた。

 ブリンケン氏は「われわれ(米国)は、ウクライナ国外への攻撃を奨励したり、可能にしたりしたことはない。だが、この戦争をどのように遂行するかについては、最終的にはウクライナが自ら決めなければならない」と述べた。(c)AFP