【5月12日 AFP】イスラエルとイスラム組織ハマス(Hamas)との武力衝突が続く中、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)中部デイルアルバラフ(Deir el-Balah)でブリキ缶で作った操り人形を工房で展示するマフディ・カリラ(Mahdi Karira)さん。カリラさんはかつて色鮮やかな人形を多く所有し、よく劇場で上演していた。イスラエル軍の砲撃から逃れるためにガザ市(Gaza City)からデイルアルバラフに避難を余儀なくされた現在、避難民キャンプの人々に向けた活動を続けている。(c)AFP