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【04月29日 KOREA WAVE】娘が「うんちの夢」を見たことを受けて1万ウォン分の宝くじを買い、1等を当てたという韓国男性が話題だ。

宝くじ受託事業者の同行宝くじは、ホームページを通じて80回目の「スピット1000」1等当選者A氏のインタビューを公開した。

A氏は「ロト・年金・スピット宝くじ」を3万ウォン分、繰り返し購入してきた。A氏は「ある日の朝、末娘が『良い夢を見た。お父さん、この夢を買わないか』と言ってきた。私は末娘に1万ウォン(約1100円)を払って、夢を買った」と話した。

末娘が父親に売った夢は「途方もない量のうんち」という内容だった。A氏は「その夢の話を聞いて、すぐに宝くじを買いに行った」「普段より少し増額し、ロト宝くじ、年金宝くじ、スピット宝くじを購入した」という。

スピット1000と2000を家に帰ってきてすぐにスクラッチすると、5億ウォン(約5500万円)が当選していた。家族のメッセンジャールームにすぐに当選を知らせた。家族は当初は信じなかったが、写真を見せると驚いたという。

A氏は「当選してとても嬉しい。私にこのような幸運が来るとは思わなかった。当選金で借金を返済し、残りは家の購入資金に加える」と話した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News