【4月21日 AFP】サッカーオランダ・エールディビジのフィテッセ(Vitesse Arnhem)は、クラブライセンス規定の要件を満たしていないとしてオランダサッカー協会(KNVB)から勝ち点18の減点処分を科され、2部降格することになった。

 この大幅な減点でフィテッセは勝ち点がマイナス1の最下位となり、35シーズンぶりに降格となる。

 クラブの暫定ゼネラルマネジャー(GM)を務めるエドウィン・ラインチェス(Edwin Reijntjes)氏は「暗い日だが、厳しい現実だ。このような制裁は避けられなかったものの、ライセンスを保持する機会が与えられたことにはとても満足している」と述べ、この決定に不服申し立てすることはせず、クラブのライセンス維持に集中する意向を示した。(c)AFP