【4月7日 AFP】インドネシアのリアウ(Riau)州ブンカリス(Bengkalis)にあるゾウの保護施設で6日、スマトラゾウのメスの赤ちゃんが生まれた。体重は75キロ。

 スマトラゾウは絶滅が危惧されており、世界自然保護基金(WWF)によると、個体数は約2400~2800頭となっている。

 スマトラゾウをめぐっては、牙が闇市場で高値で取引されており、密猟が横行している。(c)AFP