【4月7日 CGTN Japanese】中国南部の広州市で、目下中国最大積載量の科学調査船「夢想(ドリーム)」号が最終の内装段階に入っています。満載排水量は中型空母に近い4万2000トン、航続距離は1万5000カイリで、乗組員180人を満載した状態で、海上での120日間連続操業が可能で、安定性と構造強度はレベル16(風速51.0~56.0メートル/秒)の台風海況の安全要求に基づき設計されたものです。

 ドリーム号はまた、海面下1万1000メートルの掘削能力を持つ深海掘削船です。広州市海洋地質調査局ドリーム号監督製造チームの殷憲峰チームリーダーによると、1万1000メートルの圧力は人が耐えられないだけでなく、設備や水、電気、液体、材料にも課題になります。

 ドリーム号は中国の自然資源部地質調査局に所属する巨大船として、2021年11月30日に建造を開始し、わずか2年余りで本体を完成し、海中テストを実現しました。今年中に完成する予定です。(c)CGTN Japanese/AFPBB News