【3月29日 AFP】ロシアが併合したウクライナ南部クリミア(Crimea)半島沖で28日、ロシア軍機が墜落した。ロシアが任命したセバストポリ(Sevastopol)特別市のミハイル・ラズボジャエフ(Mikhail Razvozhayev)市長が明らかにした。

 ラズボジャエフ氏はテレグラムに「軍用機が海に墜落した」と投稿したが、原因には言及しなかった。

 さらに「操縦士は脱出し、200メートル沖でセバストポリの救急隊に救助された。命に別条はない」と付け加えた。

 ソーシャルメディアに投稿されている動画には、炎上する機体が落下する場面や、脱出した操縦士がパラシュートで降下する場面が捉えられている。(c)AFP