【3月27日 AFP】サッカー国際親善試合が26日、ドイツ・フランクフルト(Frankfurt)で行われ、ドイツが終盤の決勝ゴールでオランダから2-1の逆転勝利を収めた。

 ドイツは開始わずか4分、緩慢な守備からジョーイ・フェールマン(Joey Veerman)に先制点を許したが、1失点目に絡んでいた代表戦2試合目のマクシミリアン・ミッテルシュテット(Maximilian Mittelstaedt)がミスを埋め合わせるミドルシュートを決め、10分に同点に追いついた。

 そして迎えた85分、トニ・クロース(Toni Kroos)のCKにニクラス・フュルクルク(Niclas Fuellkrug)が頭で合わせ、ゴールラインテクノロジー(GLT)によって得点が認められた。

 ドイツはこれで親善試合2連勝と、母国開催の欧州選手権(UEFA Euro 2024)まで3か月を切る中、好調を維持している。(c)AFP