高尺スカイドームで開かれた公式記者会見に参加する大谷翔平(c)news1
高尺スカイドームで開かれた公式記者会見に参加する大谷翔平(c)news1

【03月17日 KOREA WAVE】「野球の天才」大谷翔平が飛行機でも体調管理に徹底した姿を見せていたことが明らかになり、注目を集めた。

米大リーグ・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は16日、ソウル高尺スカイドームで開かれた記者会見に出席し、韓国行きの飛行について言及した。

ロバーツ監督は「韓国に向かう飛行はスムーズだった。大谷は11時間、外野手ジェームズ・アウトマンは7時間寝た。彼ら2人がチームでの睡眠1、2位」と紹介した。韓国行きの飛行機の飛行時間は計13時間だ。ロバーツ監督は「みんな調子はいい。韓国にいる多くの方々に歓迎され、ここで試合ができて嬉しい」と話した。

大谷は普段から睡眠を重視する選手として知られている。米国でのインタビューに「なくてはならない物」の一つとして自身の枕を挙げたことがある。

大谷と1年以上一緒に過ごしたロサンゼルス・エンゼルスのフィル・ネビン監督は「大谷が試合の準備をする姿、日常のルーティーンは見事だ」とし、日程に合わせて寝る時間を緻密に計画する睡眠時間計算法に驚いたと明らかにしたことがある。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News